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出雲(後編)

2010.11.27 Saturday
   
 

出雲の続き・・

出雲の須佐神社、言葉で表現しづらい不思議な体験でした。

それ以前はパワースポットというものを半信半疑だったのですが、まず出雲に入ったとたん、空気が違います。神様の気配がするような空気です。
さらに須佐神社は日本一のパワースポットということで人気の神社、立ち寄ってみることにしました。

神社の各建造物が完璧に配置されていて、すべてが沈黙しています。
拝殿と本殿の間に中庭のようなものがあり、その落ち葉がカサリと落ちる以外に何物も身動きしない。時間が止まっているような、そこだけ別の時間の流れがあるかのようです。
高床式の力強い本殿は日本最古の建築様式で、背後に樹齢1000年以上の大杉へとつながっています。
日本人の原点である自然との調和、自然崇拝を感じさせます。

パワースポットというのは、温泉のようにパワーが吹き出てそれを受け取るようなものだと思っていましたが・・
須佐神社はブラックホールみたいな所でした。
表現しづらいのですが、巨大なゼロが、濃縮された無が、絞られたような空間なんです。
大きさも時間の流れも今までの概念と違う、自分の存在が不安定に感じ、少し怖い気がしました。

パワーをもらったというより、パワーを吸い取られた、いや、というよりパワーが入る容量を増やされたのかもしれません。
同行者の一人は生まれ変わったと言っていましたが、確かに。一度死んで生まれた気がしたんです。






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